インフルエンザの流行時にはのどの乾燥に気をつけて

冬は寒いのに乾燥しやすいので、風邪を引きやすい時期でもあります。また、インフルエンザにもかかりやすいと言われているので、コートやマフラーを着用するなどして暖かくするだけでなく、心身を乾燥から守るように心がけましょう。特にのどの乾燥は要注意です。インフルエンザは乾燥する場所を好みますので、流行している時期はのどが乾燥しないように水分を取ったり飴を舐めたりするなどして、保護するように心がけて下さい。

それにしてもなぜのどが乾燥しているとインフルエンザにかかりやすくなるのでしょうか。のどの粘膜には繊毛という小さな毛が生えているのですが、潤っている時には粘液がこの上に流れている状態です。ここが健康で正常に働いている時にはウイルスや汚れ、雑菌等を絡めとってたんとして吐き出すようになっています。けれども乾燥してしまうと上手く働かないですから、繊毛があまり動かずにウイルスなども排出されてにくくなり、細胞に入り込んで病気になってしまうのです。一旦インフルエンザや風邪になってしまうと、この繊毛の働きが回復するまでに3~4週間ほどかかってしまいますので、流行している時期は治ったと思ってもまたかかってしまう事も覆いのです。

流行している時期は季節柄どうしても乾燥してしまいます。それを仕方ないで済ませることなく、自分や家族、そして周囲の人たちにのためにも健康でいられるように乾燥させないように気をつけてみて下さい。加湿器などを置いて使うのもいいですし、休憩の時にうがいをしたりするなどしてのどを湿らせておきましょう。のどの乾燥なんて大した事はないだろうと思うかもしれませんが、侮らないようにしてしっかりとケアをしていきましょう。